
そして、そのスタイリィシュで斬新なデザインは、個性的でインパクトがあります。
デザイナーは、2004年でブランドスタートした、イタリア人のロベルタ・パルオッチ、パオロ・ジャッコメリの夫婦で、イタリアを拠点に活動するアクセサリーデザイナーです。
彼らの作品は、昔から教会のモザイクに使用されていたガラスを、ブロンズやシルバーにはめ込んで、まるで宝石であるかのようなアクセサリーを作っています。
また、それらは1つ1つ手作りで、イタリア伝統の金細工技法を受け継いだ手作りの質感に、メキシコ、アフリカ、モロッコなどからインスピレーションを受けて、デザイニングしています。
コレクションは、これまで造り上げた作品の断片をもとに、何気ないモノとモノの組み合わせで形づくられています。その独特のテイストは、略式的な美の理想の反対側にある、不完全で未完成な宝石といえるのではないでしょうか。
7連リングのスペシャルバージョンは、シルバーとゴールドの組み合わせがなんともいえず、どう組み合わせるか、単品にするかなどと、いろいろと自分なりのアレンジが楽しめる作品となっていますね。